IPO(新規公開株)の初値がいくらになるかは、上場しないと誰にもわかりません。
たいてい、IPOは公募が当選してから、上場日まで1週間程度の時間があります。
株を購入してからの1週間は、実際に利益が出るのか、損益になってしまうのか、気になって仕方ない長い時間に感じることでしょう。
そうなると、予想したくなるのが人情です。
競馬でも、予想屋というのが商売になるくらいですから、事前に会社の状態やIPOの株数などの情報が公開されているIPOには、初値を予想する人達が現れても、決しておかしくはありません。
そして、そのとおり、予想を公開しているサイトが、数多く存在していました。
実際に、IPOの公募に挑戦して、その記録をつけるようにブログを更新していて、その中で仲間同士の初値予想を話し合ったりしている場合もあります。
ところが、「IPO 初値予想」と入力すると、直近のIPOについて、公募価格・ブックビルディング・初値予想・企業についてのコメントを提示しながら、そこからメールマガジンの勧誘や、成功の秘訣を語ったDVDの販売などに勧誘しようとする怪しげなサイトも、多数見つかりました。
要注意です。
自己の投資履歴をブログで紹介する人もいますし、YAHOO知恵袋でも、真摯な態度で質問さえすれば、誠実に回答してくれる人もいます。
それらの情報を活用することから、まずは始めてみませんか。
IPOの初値予想サイトは、本当にたくさんあります。
競馬の予想屋のようなもので、当たるかどうかはわかりませんし、予想する人に責任はありません。
最終的に投資するかどうかの判断は自己責任です。
そのため、IPO初値予想サイトが、たくさん出てくるのでしょう。
また、関心を持つ人が多く、実際に予想すること自体が楽しいのかもしれません。
そんな中から、読みやすいサイトを見つけたので、ご紹介しましょう。
「IPO初値予想 IPOチャレンジドットコム」。
株初心者向けのIPOブックビルディングスケジュールや証券会社別の抽選日など、一銘柄を大変丁寧に紹介してくれています。
その初値予想が当たったかどうか。
こちらは、メルマガバックナンバーで確認できました。
このメルマガバックナンバーを読んでみると、初心者向けでとても丁寧に解説され、わかりやすかったので、お勧めです。
具体的な銘柄で、IPOの初値について調べてみましょう。
「永大産業」の場合(2007年2月28日)
公募価格520円
初値価格500円
初値予想は、500円〜550円と言われていました。
結果的には、公募割れを起こしたものの、その後値を上げて550円の終値で終了しました。
ところが、「アーバネット」の場合は、公開価格を43%も上回る初値をつけて上場しています。(2007年3月28日)
公募価格340000円
初値価格500000円
「ソリトンシステムズ」の場合には、初値は公募価格を6.6%上回ったものの、急速に値を下げて取引を終了しました。(2007年3月9日)
公募価格1850円
初値価格1973円
これらの銘柄はすべて、初値予想されていました。
その予想には、結構幅がありましたが、参考になる点も多いと言えるでしょう。