IPOとは?色々な情報ウェブマネー
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ウェブマネーのIPO

ウェブマネーは、電子商取引に関する決済機能を有したサーバー管理型電子マネー「webmoney」の販売をしていて、オンラインゲームでの課金決済が主力の会社です。
財務データでは、2005年純資産が1億350万円で、2006年が1億8149万円だったのが、2007年3月には飛躍的に伸びて10億円強になっていました。
この状況でIPOをしました。
ちょうどネットの接続料も定額制が導入されて、ネットが急速に普及した時期でもあり、業績の伸びも期待できると思われ、個人投資家にとってウェブマネーのIPOはとても魅力的に映ったようです。

ウェブマネーは、2007年12月6日に上場しました。
公募価格は10万円。
ところが、初値は公募価格の3.5倍にあたる35万円になりました。
騰落率が250%。
そのときウェブマネーの株を1個持っていて、初値売りしていれば、なんと利益が25万円にもなったのです。

10万円を投資して、利益が25万円も受け取れる投資対象など、そうあるものではありません。
2007年の11月12月のIPOは16銘柄で、平均初値騰落率は66%でした。
これをみると、ウェブマネーの存在感は目をひくものがあるといえるでしょう。

ウェブマネーIPO後

それでは、2009年9月はどうなっているのだろうか。
実際に、チャートを調べてみました。
やはり多くのIPOと変わらず、チャートはゆったりしたU字を描いていました。
金融危機によって外部環境が悪化した経緯もあるので、仕方ないといえるでしょう。

一時8000円を割り込んだ日経平均も、10000円を越すまでに回復した9月11日では、13万1000円になっていました。
公募価格に近い数字でした。

IPOしたウェブマネーとユビキタス

ウェブマネーは、新興市場であるJASDAQのNEOに上場しました。
新しくできた市場でもあり、個人投資家の注目を集めていたと言えます。
当時NEOに上場を果たした企業では、ウェブマネーは2社目になります。

それでは、1社目はどこだったのだろうか。
それは、ユビキタスです。
ユビキタスは、エネルギーコスト削減効果を有する商品サービスや環境負荷削減効果を有する商品サービスの販売をする会社です。
公募価格は、10万円。
初値は、なんと40万円になりました。
初値で売れば、30万円の利益を得ることができたのです。
騰落率は300%と破格です。

上場した市場も良かったし、投資家の注目を集め、株価が上がった結果を見ると、この両社はIPOに成功したといえるでしょう。

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