日本でIPO実務検定協会が、上場準備の実務能力をまんべんなく総合的に問う試験です。
IPO実務検定試験には、「標準レベル」と「上級レベル」の2種類があります。
標準レベルを合格すれば、認定IPOプロフェッショナル。
上級レベルを合格すれば、認定上級IPOプロフェッショナルの呼称が与えられます。
受験料は、標準レベルが12000円、上級レベルが20000円。
受験資格は、標準レベルなし、上級レベルは標準レベルの合格者もしくは上場準備の実務経験3年以上でした。
実施しているIPO実務検定協会HPには、「上級レベルを短期間で目指すのであれば、資格の学校TACのIPO実務検定対策講座の受講をお勧めしています。」と記載されていました。
具体的には、上級レベルの教室講座(テキストあり)128000円。
他にも、通学DVD講座(テキストあり)128000円や、DVD通信教室(テキストあり)148000円などがあります。
主婦の私には費用と時間の負担が大きく難しいですが、時間や費用面でクリアできる方であれば、TACは信頼度も高いので受講してみると良いかもしれません。
IPO実務検定試験はCBT試験です。
CBT試験というのは、コンピューターを活用した試験で、マウスとキーボードを使って回答するようです。
そして、試験直後に結果が表示される仕組みになっていました。
IPO実務検定試験を受験した方のブログでは、回答率が何パーセントだったのかまで表示してくれると書かれてありました。
そうなると、本試験の問題を持ち帰ることができません。
また、できたばかりの試験なので、過去問題集も見当たりません。
残念ながら、問題集も見当たりませんでした。
経済系の専門学校で有名なTACでは、IPO実務検定の難易度が出ていました。
IPO実務検定試験 難易度:B〜Cでした。
これは、実際には、どれくらい難しいということでしょうか。
一番身近なところで、簿記試験で比べてみました。
簿記試験 難易度:A〜C
簿記1級は、公認会計士の試験以上に専門性が高く難しいと言われていますので、難易度:Aだと想定できるでしょう。
そうなると、難易度:B〜Cは、2級・3級と考えられます。
実際に簿記の講座をTACで受けながら、資格を取得した経験から難易度を図ってみましょう。
難易度:Cの3級は、1か月の集中的な勉強で合格可能でした。
ところが、難易度:Bの2級は、半年間専門学校の夜クラスに通っていても、毎回学ぶ内容が濃く、何回か模試を受けたりして、みっちり勉強しないとなかなか合格は難しい印象を持っています。
つまり、IPO実務検定試験:標準レベルであれば、それほど難しくはないが、上級レベルを検討するのであれば、相応の覚悟が必要だと思われます。